話題の最強袋麺「オホーツクの塩ラーメン」を食べてみた!

ずっと気になっていた袋麺「オホーツクの塩ラーメン」を食べてみました。
実際食べてみて麺もスープも袋麺のクオリティとしては最強なんじゃなかと思ったので、今回はこちらをご紹介していきます。

オホーツクの塩ラーメン とは

「オホーツクの塩ラーメン」は北海道に2006年から2011年の5年間だけあった人気ラーメン店「ゆうらく軒」の味を再現した袋麺です。
その名の通りオホーツク海水100%のミネラルたっぷりの塩を使用しています。

「マツコの知らない世界」でマツコさんが大絶賛したことでも人気を後押したようで、一時期なかなか買えないこともあったようです。

中身

中身は通常の袋麺と同じくとてもシンプルでした。

麺は乾燥麺のようなのですが、バリバリという感じではなく結構柔らかめの乾麺でした。
「低温熟成乾燥ラーメン」と書かれているので、その製法によるものかもしれません。

オホーツク塩スープはこんな感じで、普通の袋麺のスープの素と同じ感じです。

また自信にあふれた手紙も入っていました。
かなり味に自信がないと入れられないですよね。期待大です。

作り方

作り方は普通の袋麺と大体同じでした。

沸騰したお湯に麺を入れてそのまま3分茹でます。
その後麺をほぐしながらお好みで2~3分間さらに茹でます。今回は2分間、合計5分間茹でました。
スープもスープの素を丼に入れて400~450mlのお湯で溶けば完成です。

こだわりが詰まった袋麺ですが、ユーザーは普通に作ればOKなので手軽で良いですね。

今回は袋麺本来の味がわかるように具なしで食べてみました。
(けっして具を用意するのが面倒くさかったことじゃないですよ、けっして)

麺はかなりコシのある麺です。
インスタント麺ではあまり味わったことのないコシでした。
ラーメン屋さんで食べるコシのある麺と比べるともちろん劣りますが、数か月も保存がきく麺でこのクオリティなら充分ではないでしょうか。

麺が縮れているのもあってスープと良く絡みます。

スープはきれいな琥珀色で、意外と油が浮いています。

味は結構しょっぱいですが、単にしょっぱいだけではなく色々な味がします。
塩と言うと塩味のイメージですが、それよりも海っぽさを感じました。
海藻のような感じと言ったらよいでしょうか。魚介ラーメンとはまた違った海感があります。

スープにしっかりと味が付いているので、麺と一緒に食べたときもなじんでおいしいです。
今回はスープを400mlのお湯で溶きましたが、しょっぱいのが気になる方は450ml入れても良いかもしれません。

まとめ

袋麺の塩ラーメンの中ではかなり高いクオリティを誇っていると思います。
意外だったのはスープだけでなく麺もめちゃくちゃおいしかったことです。あんまり袋麺の麺には期待していなかったのですが、この麺はすごい良かったですね。

塩ラーメン好きならぜひ食べていただきたい一品です。最近では通販で普通に買えるようになっているので、気になった方はチェックしてみてくださいね。