韓国国内売上No.1キムチ「宗家キムチ」を食べてみた!

みなさんは「宗家キムチ(ちょんかきむち)」というキムチをご存じですか?
私は全然知らないで買ったのですが、後から調べたらなんと韓国国内売上No.1のキムチらしいです。
今回はそんな韓国ではおなじみの宗家キムチについてご紹介します。

宗家キムチ とは

宗家キムチはキムチの本場韓国国内で売上No1の白菜キムチです。
生産は韓国で、約30か国に輸出されています。韓国のみならず世界中に愛されています。

日本だとコストコで売っていたりするみたいですね。
ちなみに私は近所のスーパーで購入したので、意外と身近で売られているみたいです。

宗家キムチは伝統的な製法で作られているので、キムチ本来の味わいを楽しむことができます。
キムチくんマークもパッケージに印刷されているので、ちゃんとした発酵キムチです。

発酵の具合で味が変わる

宗家キムチは発酵キムチのため、発酵具合によって味が変化します。
冷蔵庫でしっかりと冷やして保管をしていてもどんどん味が変わっていきます。これはちゃんと発酵キムチであるということの証らしいです。

発酵具合は賞味期限から逆算することができます。
発酵が進むほど酸味が強くなるので、発酵しすぎてしまった場合は酸味が気にならない料理に使用するのがおすすめです。

先述の通り発酵の具合によって味が変わるのですが、今回私は食べごろの時期に食べたのでその味での感想になります。

韓国のスタンダードキムチと言うだけあって、しっかりキムチらしい味がします。
辛味と甘味が程よくあり、魚介系が入っていることで味に深みがあります。
酸味はそこまで強くは感じませんでした。発酵がもう少し進むと酸味も感じるようになっていくんだと思います。

また、白菜がみずみずしくておいしかったです。
特に茎に近い部分はプリっとした感じがありました。しなしなになっているキムチが好きな方は茎に近い部分はちょっと求めているのと違うかもしれません。

にんにくやにらの香りもしっかりと感じるので、お昼などに食べる場合は注意が必要かもしれません。
食べた後も香りは残ります。

キムチのスタンダードではありますが、日本国内で売られている食べやすい低刺激キムチと比べると、ちゃんとキムチが食べられる人向けだと思います。
キムチ好きの方はハマる方も多いのではないでしょうか。

まとめ

本場韓国で愛されている味のキムチなので、キムチ好きの方には一度味わっていただきたいです。
量に対して金額が安いのもうれしいです。

量は多いですが通販でも販売しているようなので、気になった方は一度食べてみてくださいね。