人気急上昇中の森永製菓「板チョコアイス」を食べてみた!

ここ数年森永製菓の「板チョコアイス」が話題になっていると耳にはしていたのですが、なんとなく食べる機会がなく2022年までのうのうと過ごしてしまいました。
そして今回世間に圧倒的に遅れながらも初めて食べてみたのですが、なぜ今まで自分はこのアイスを食べていなかったのかと後悔するレベルの味で衝撃を受けました。

今回はそんな「板チョコアイス」のシンプルでおなじみだけれど圧倒的なクオリティについてご紹介します。

板チョコアイス とは

板チョコアイスは森永製菓が販売しているアイスです。
最近話題になっていて今回記事で取り上げてみたのですが、実は25年以上前から販売されているロングセラー商品です。

見た目は正に板チョコ!という感じです。
板チョコ本体を販売している森永製菓だからこそのこだわりが見た目にも表れていると思います。

このチョコはベルギー産のチョコレートを使用しており、本格的な味わいが楽しめます。
チョココーティングの内側にはバニラアイスが入っています。

見た目からもわかるようにチョコの比率が結構高く、全体の45%がチョコだそうです。
チョコ好きは大満足の量ですね。

人気急上昇で通年販売へ

実は板チョコアイスはもともとは季節限定で秋・冬のみの販売だったそうです。
理由としては濃厚なチョコのアイスなので寒い季節の方が売れるということと、溶けやすいことが理由だったようです。

ですが季節限定を大々的にうたっていなかったためか、春や夏に板チョコアイスを探しても売っていないので販売中止が噂されることも多い買ったようです。
実際に板チョコアイスを検索してみると、検索の候補に「板チョコアイス 販売中止」という言葉も出てくるほどです。

しかし近年板チョコアイスの人気が急上昇しており、ついに2020年からは通年で販売されるようになりました。
いつでも食べられるようになったのはうれしいですね。

パリパリ触感がとってもおいしい

板チョコアイスを実際に食べてみましたが、人気になるのもわかる激うまチョコアイスでした。

チョコは薄めにコーティングされておりパリパリとした触感が楽しめます。
見た目的には板チョコくらいの固さがありそうですが、簡単に手で折れるくらいの薄めのコーティングです。
チョコの量は少なすぎず多すぎずの絶妙なバランスなので、しっかりとチョコの味を感じつつもバニラアイスの存在感もあっておいしいです。

微妙に他社ですが、チョコのパリパリとバニラアイスのトロッとした感じは森永乳業のチョコレートアイス「ピノ」に似ていると思いました。
ピノと比べると板チョコアイスの方が表面積が広いので、チョコ多めだと思います。
ピノ好きにはまず刺さると思いますね。

結構溶けやすいので、暑い季節や暖房が効いた室内では早めに食べるようにしましょう。
もともと涼しい時期のみの販売だったのもうなづけます。

まとめ

パッケージがシンプル過ぎて私はあまり気にしたことがありませんでしたが、食べてみたら口コミで人気が出てきているのも納得の実力派のチョコアイスでした。
季節限定ではなく通年販売になったので、気になる方はぜひお近くのコンビニやスーパーで探してみてくださいね。