新宿の塩味と魚介マシマシラーメン屋さん「煮干中華そば鈴蘭」

2021年9月8日

一人暮らしをしているとお魚を食べる機会って極端に減りますよね。
そうでなくとも近年は日本人の魚離れが叫ばれています。

ということで魚介ラーメンを食べないとという義務感に駆り立てられ来たのが今回ご紹介するラーメン屋さんの「煮干中華そば鈴蘭」です。

その名の通り煮干しのラーメンを売りにしているラーメン屋さんです。
ちなみに後から知ったのですが、あの大人気店「らぁ麺はやし田」の系列店らしいです。

お店は新宿三丁目駅から歩いて5分くらいの場所にあります。
御苑の近くですね。

メインのメニューはこちらです。
数量限定の「炭火焼鯵煮干しそば」は結構数が少ないようで、食べられたらラッキーだと思います。

今回はスタンダードな「煮干し中華そば」に味玉トッピングを注文しました。

店内はかなりきれいで、カウンターメインですがテーブル席もいくつかありました。

こちらが煮干し中華そばです。
最近なるとがのっているラーメンって見かけなくなってきたのでなんとなくうれしいですね。

まずはスープを一口飲むと、煮干しの香りと強めの塩味を感じます。
つけ麺のスープなんじゃないかというくらい味が濃くてしょっぱいです。
あまりスープ単体でごくごくと飲むタイプではないみたい。
毎回スープ飲み切っちゃうくらいラーメンのスープ好きな私にとってはちょっと残念かもです。

麺はこちらの中太縮れ麺です。（ブレブレですみません。。。）
ぷりぷりの麺触感はおいしいですね。
単体ではしょっぱいスープも麺と一緒に食べるとおいしいですね。それでも結構しょっぱいので好みがわかれるところかもしれません。

ちなみに無料で細麺に変更することもできるようです。
ただ中太縮れ麺とスープの組み合わせがおいしかったので、次来た時も私はこっちのスタンダードな方を注文しちゃうかもしれません。

あとは追加で注文した味玉がちょうどいい半熟具合ですごくよかったです。
もし煮干中華そば鈴蘭に行ったときは味玉も一緒に注文していただくのをおすすめします。

煮干しの味もさることながら、塩味をかなり強く感じるラーメンでした。
しょっぱいものがとにかく大好きな方にはハマるのではないでしょうか。
今度は数量限定の「炭火焼鯵煮干しそば」も食べてみたいです。