こだわりの素材で作られた醤油ラーメン「らぁ麺はやし田」
久しぶりにシンプルで味わい深い醤油ラーメンが食べたいと思っていた矢先に、めちゃくちゃおいしいラーメン屋さんを発見してしまいました。
それが今回ご紹介する「らぁ麺はやし田 池袋店」です。
お店は池袋の東口を出て、ビックカメラ池袋本店などがある方角にあります。
ちなみに今回行ったのは池袋店ですが、らぁ麺はやし田は都内を中心に複数店舗を出しており本店は新宿にあるようです。
お店の外観はこんな感じで、結構コンパクトな入口になっています。
お店に入ってすぐ右側に食券機があります。
店内はすべてカウンター席で、20席ないくらいの席数でした。
メニューは主にに醤油ラーメンとつけ麺の2つで、トッピング違いがいろいろある感じです。
(食券機撮り忘れました…)
今回は醤油ラーメンの中でもトッピングが一番豪華な「特製醤油らぁ麺」を注文、税込1000円だったので庶民の私にはちょっと高級ラーメンです。
ラーメンが運ばれてくる時には店員さんが紙エプロンを使うか聞いてくださる親切仕様でした。
こういう気づかいはすごくうれしいところです。(私は使わないで食べちゃいましたが)
こちらが注文した特製醤油らぁ麺です。
一番トッピングが多い特製を注文しただけあって、さすがの豪華さです。
スープが濃い色の醤油ラーメンってめちゃくちゃおいしそうですよね。
スープは鴨と大山どり(だいせんどり)という鳥取県の銘柄鶏を使用して炊き上げられており、水もこだわっているそうです。
醤油と鶏の香りがしっかりと感じられてとってもおいしいスープです。
濃いめの色合いですが味の濃さもちょうどよくてずっと飲んでいられます。
麺は全粒粉を使用しており、麺の中に粉のような模様が入っていました。
細めで角ばっている形でのど越し良くつるつると食べれます。
具材もかなりこだわりを感じられるラインナップになっています。
まず写真ではわかりにくいかもしれませんが、チャーシューは豚肩ロースと鶏むね肉の2種類が入っています。
豚肩ロースは食べなれたタイプのチャーシューですが、しっかりと燻製されていて香りが楽しめ、鶏むね肉の方は程よいさっぱり感がありました。
次にメンマはラーメンどんぶりを半周できるくらいの長さの穂先メンマが入っています。
触感とみずみずしさがとてもおいしかったです。
卵もこだわりのブランド卵「マキシマムこいたまご」が使用されています。
調べたところマキシマムこいたまごはパプリカ等を配合したエサで育てることで、卵黄の濃さを極限まで高めた卵らしいです。
卵黄の色がきれいなオレンジ色なのはもちろん、味もとても濃くて凝縮されていました。
お家に常備しておきたいくらいのおいしさです。
醤油ラーメンのど真ん中で勝負しつつも、最高の素材と作り方にこだわっているラーメンでした。
都内でおいしい醤油ラーメン屋さんを探している方はぜひ食べに行ってみてください。