酒村ゆっけ、のYouTubeがそのまま本に!「無職、ときどきハイボール」

「無職、ときどきハイボール」


ものすごくゆるそうな題名の本です。
この本はネオ無職の酒村ゆっけ、さんが書かれた初のエッセイ本です。
今回はゆるっと読めて癒されるこの本をご紹介したいと思います。

酒村ゆっけ、 とは

酒村ゆっけ、さんはお酒が大好きな美女で、職業は「ネオ無職」を名乗っていますがユーチューバーやライターとして活躍されています。
どのような方なのかはYouTubeを見ていただいた方がわかりやすいと思うので、こちらの動画をどうぞ。

無職、ときどきハイボール

今回ご紹介する「無職、ときどきハイボール」は酒村ゆっけ、さんの初のエッセイ本で、2021年3月に発売になりました。
とにかくいろんなものを食べに行って飲む、そんな内容です。
1章10ページないくらいで文字数も多くないので、さらっと読める本になっています。

ちなみに酒村ゆっけ、さんは2021年8月にも短編小説集を書かれているのでかなり筆が早いです。

内容はYouTubeそのまま

内容はご自身のYouTubeチャンネルの動画そのままという感じです。
あの音声別どりの一人しゃべりの部分が本になっています。

居酒屋の鳥貴族に始まり、いきなりステーキや二郎系ラーメン屋などのパワフルな店や、くら寿司やサイゼリヤなどのお酒のイメージがそこまでないお店でもとことん飲んでいます。

繰り返しになりますがいつもの台本がそのまま本になって出版されている感じなので、ゆっけさんの動画をみて面白いと感じる人向けの内容になっていると思います。
初見で買う本ではないかもしれません。

挿絵がかわいい

大体1章につき1つ挿絵があるのですが、どれもとてもかわいいです。

こんな感じのイラストです。

イラストはイラストレーターのしおひがりさんが描かれています。

しおひがりさんと言えばこの何とも言えない女の子のイラストが人気で、LINEスタンプも人気があります。
ゆっけさんのゆるい感じとイラストがぴったりでした。

まとめ

酒村ゆっけ、のYouTubeが大好きな方にはクリーンヒットする本だと思います。
そしてこれでもかってほど内容もゆるいです。

なかなか初見でこの本を買おうとされる方は少ないと思いますが、気になった方は酒村ゆっけ、さんのYouTubeチャンネルをチェックして合いそうなら購入されることをおすすめします。