仕事の時ポケットには2本ペンを入れるのがおすすめ!

仕事の時にシャツなどのポケットにペンを入れていつでもメモができるようにしている方が多いと思います。
そしてほとんどの人がペンは1本だけポケットに入れているのではないでしょうか。

しかし私はペンを2本ポケットに入れておくことをおすすめします。
今回はおすすめのペンや理由などをご紹介します。

そもそもペンの常備は必要?

そもそもペンを常備することって必要でしょうか?
最近ではスマホなどでメモを取るからペン自体不要と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

私の見解としてはプライベートではペンを必ず持っている必要はないと思いますが、ビジネスシーンでは常備しておいた方が良いと思います。
理由としては様々ですが、一番はシンプルにメモがいつでも取れる状態にしておくことが重要だからです。

またスマホでメモを取られることをあまり良く思わない方もいらっしゃるので、アナログですがペンでメモを取る方が無難だと思います。
(古い考えと言われてしまうかもしれませんが、実際によしとしない人も結構いらっしゃいます。。。)

ペンを2本持つメリット

それでは本題のペンを2本常備することのメリットをご紹介します。

使用中の急な呼び出しにも対応できる

これが私の思う中で最大のメリットなのですが、ペンを2本持つようにすると急にペンが必要になったときに必ず1本は持っていられます。

どういうことかというと、例えば机で何か書いているときに急に呼び出されたりすると、そのペンって机に置きっぱなしにしてしまったりしませんか?
ペンを1本しか持っていない場合はこれで詰みなのですが、2本常備している場合は残りの1本はポケットに入ったままなのでペンが使えます。

意外とこのシチュエーションに遭遇する機会が多いので、2本常備の最大のメリットだと思っています。

人に貸せる

営業や接客業の方は、お客さんにサインをしてもらうなどのタイミングでペンを貸すことがあると思います。
その時にペンを貸しても自分の手元には1本残るので、なかなか返してもらえなくてもそわそわしなくてすみます。

プラスチックの100円代のペンでもいいのですが、人に貸すように1本は少し良いペンを持っていると格好がつくかもしれません。

インク切れにも対応できる

これはあたり前ですが、2本持っていれば片方インクが切れても対応できます。
実際に仕事しているとインクが大切な場面で切れるということも意外とあるので、思っている以上に重要ですよ。

おすすめは単色1本と多機能1本

ペンを2本持つときのおすすめの組み合わせは「黒の単色」1本と「多機能ペン」1本です。

黒は他の色と比べてもダントツで使うので、多色や多機能ペンの容量の小さいリフィルではすぐに使い切ってしまいます。
そのため自分の好きな黒単色のペンが1本あると便利です。

もう1本は多機能ペンがおすすめです。
「黒、赤、青、シャープ」が入っていると良いかなと思いますが、青やシャープに関しては全く使わない場合は無くても大丈夫です。

またこの組み合わせの中で、どちらかは油性のペンがあると良いです。
理由は水性のペンは感圧紙に使用できなかったりと用途が限られるのに対して、油性はどんな状況でも使用できるオールマイティーなペンだからです。

ジャケットの外ポケットにペンはNG

スーツなどでジャケットを着ているときに気を付けないといけないのですが、ジャケットの外ポケットにペンをさすことはあまりよろしくないとされています。
正確に言うならジャケットの外の胸ポケットはペンに限らず物を入れない方が良いです。

もともとジャケットの外の胸ポケットはチーフを入れる用のものだったという歴史があるので、今でもチーフ専用とされている場合もあるようです。
ただ最近ではそこまで厳しくないようなので、仕事上どうしても外ポケットを使わなければならない場合は使っても良いと思います。

まとめ

ペン2本持ちのメリットが少しでも伝わればうれしいです。
ちょっとの工夫ですが、これだけで仕事がはかどるかもしれませんよ。