マンションでのamazonの置き配は配達員によって対応が違う

最近amazonでは荷物を家の前などに置いていく「置き配」がデフォルトになっていると以前こちらの記事でご紹介しました。
そんな置き配ですが、利用しているうちに配達員さんによって対応が様々なことがわかってきました。
特に顕著に表れるのはマンションで対応です。

今回はマンションでの置き配の配達員さんごとの対応の違いについてご紹介します。

amazonの置き配

冒頭でも書いた通り、amazonでは2020年から配達方法は置き配がデフォルトになっています。
なので注文ごとにいちいち設定を変更しない限りは、置き配されてしまうんです。
そのため私のように気が付かないで置き配されてしまったという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

最近では配達の効率化や感染症予防などの観点から置き配がデフォルトになっているのではないかと思います。

配達員さんごとの対応の違い

一言に置き配と言えど、どこにどうやって置いていくかは配達員さんごとにまちまちです。
おそらく必ずこうしましょうのような優先順位はマニュアルにないんだと思います。

以下は私が経験したことのある置き配の配達員さんの対応です。

ポストや宅配ボックスに入れてくれる

感覚的に一番多いのが、マンションの入口のポストや宅配ボックスに入れてくれるパターンです。
この場合はもちろんインターフォンで呼び出しがかかることがないので、メールアドレスに配達完了のメールが来て初めて気が付きます。

ポストや宅配ボックスに入れてもらえれば留守にしている場合でも安全かつ確実に荷物を受け取ることができ、他の住民に荷物が届いているのを知られることもありません。

難点としては最近配達の依頼が増えすぎてキャパオーバーしているため、宅配ボックスの暗証番号の設定をミスしてしまう方が若干多くなっていることでしょうか。
私の地区だけかもしれませんが、半年で2回紙に書いてある暗証番号じゃ開かないことがありました。。。

もし間違えられてしまった場合には、他の記事で紹介しているよく設定される番号を試してみてください。

インターホンを鳴らして部屋の前に置いてくれる

次にインターフォンを鳴らしてマンションの中に入り、部屋の前まで持ってきてくれるパターンです。
在宅などで家にいることが多い方は、下の階までわざわざ降りて取りに行く必要がないのでこっちの方がうれしいかもしれません。

ちなみにこのパターンも「ドアの前に置いときますね」って言ってくれる場合と、何も言わずに置いていってしまう場合があります。
amazonのデフォルトが置き配になっているので私が悪いのですが、一言かけてもらえない場合はすっかり忘れていつでも出れる状態で5分くらい待ちぼうけしてしまうことがあります。

サイレントで部屋の前に置かれる

こちらは賛否両論あるサイレントで部屋の前に置いて行かれるパターンです。
ひとつ前のパターンと同じで部屋の前に置いていってくれるので取りに行く手間はありません。

なぜ賛否両論があるのかというと、自分が対応してマンション入り口のロックを開けていないのに部屋の前まで来られることに対して思うところがある方も多いためです。
もっと端的に言えばちょっと怖いとか気持ち悪いという感覚でしょうか。

これは他の住人に荷物を届けたついでに自分の荷物も部屋の前に置いていかれているために発生します。
配達員さんの負担がどんどん大きくなっていて、効率が求められているため一概に悪いことだとは言えません。

この状況が発生する仕組みや原因は上記のないようなので理解はしているのですが、私はちょっとだけ苦手です。

こだわりがあれば詳しく指定もできる

ここまででご紹介した通り置き配の対応は配達員さんごとに差があります。
ですがどうしても指定したい場合は、商品をカートに入れてレジに進んだ後に指定することができます。

例えば玄関まで持ってきてほしい場合は「玄関」にチェックを入れればよいですし、宅配ボックスやほかの場所も指定することができます。

置き配の設定の変更に関しては、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

同じamaoznの同じ置き配でもこんなに対応がまちまちということはご存じでなかった方も多いのではないでしょうか。
もしこだわりがあるようでしたらしっかりと指定して、快適にトラブルなくamazonを利用していきたいですね。