見た目に全振りな高級納豆 ミツカン「くめ納豆 丹精 」

最近個人的に勝手にはまっている「高級納豆を食べてみるチャレンジ」の第何弾で、今回は「くめ納豆 丹精」を買ってみました。
スーパーで売っている納豆の中で高級と言うだけなのでどこまでも庶民のチャレンジなのですが、やっぱり買うときは気合が必要でした。。。

ということで食べただけではもったいないので、今回も味や特徴についてご紹介していきます。

くめ納豆 丹精 とは

「くめ納豆 丹精」はミツカンから販売されている納豆です。
くめ納豆は納豆の本場である水戸のブランドです。

ミツカンのくめ納豆と言えばスタンダードなものが「くめ納豆」という名前で販売されています。
あちらと比較すると高級な納豆として位置しています。

大豆は北海道産大豆「ユキシズカ」を使用しており、サイズは極小粒です。
この大豆は納豆づくりに適しているということで、数ある大豆から選び抜かれた品種だそうです。

内容量は40gが2組で税込み286円なので、納豆としてはかなり高級です。

見た目の高級さへのこだわり

この納豆は納豆そのものというよりも、見た目の高級さへのこだわりをかなり感じます。
まずはこのページの最初にも載せましたが、外見のパケージは通常のプラスチックの袋ではなく、和紙のようなものに包まれています。

また納豆を入れるパックも、納豆が包んである藁のようなイメージのものになっています。
なかなかスーパーで売られている納豆でこういう見た目の入れ物に入ったものはないですよね。

高級感の演出にかなり力が入っています。

たれ・からし・やくみ

この納豆はタレ、からしの他に、やくみが入っています。
タレは再仕込み醤油を使った特製のものになっています。

やくみはタレやからしのように納豆が入っているパックの中に入っているのではなく、外側の袋の中に入っていました。
個人的には一つ食べた後に保管する際、やくみだけどこか行ってしまいそうなので、パックの中に入れておいてほしかったです。

やくみの中身は金ごま、のり、ねぎです。
量は結構入っているので、混ぜた後も存在があります。

味はいわゆる普通の納豆だと思いました。
もちろん不味いわけではないのですが、特別おいしいとも思いませんでした。

納豆は糸がゆるいタイプで、みずみずしさがあります。
納豆の独特の風味も普通にあります。
タレの味も普通、大豆本体も普通です。
値段の割に特に特徴が見当たらず困ります。。。

強いて言えばやくみがあるのが普通の納豆と違うとは思いますが、海苔もごまも凄くマッチしているわけではないと思いました。
別になくても。。。と思ってしまったので、ここはお好みでということでしょうか。

まとめ

高い割には全体的に普通の納豆でした。
パッケージのおしゃれさに惹かれて買ったのですが、そこがピークでしたね。
個人的にはもう買うことはありませんが、気になる方は怖いもの見たさで買ってみるのもありかもしれません。