W発酵食品で美容効果もばっちり!「米糀納豆」

「米糀納豆」という納豆を買ってみました。

「米糀」って読めますか?これで「こめこうじ」って読むらしいです、私は読めませんでした。
「こうじ」と言えば「麹」のイメージですが、「糀」も漢字違いで同じ意味らしいです。

今回は「発酵美人」になれる「米糀納豆」についてご紹介します。

米糀納豆 とは

米糀納豆はヤマダフーズから販売されている納豆です。

近年健康ブームによる発酵食品の人気が高まっており、納豆も健康目的での需要が増えてきています。
そんな納豆に同じく発酵食品の米糀を組み合わせたのがこの米糀納豆です。

米糀は美容や疲労回復、免疫力向上などの効果が期待できます。
特に美容のために納豆を食べている方にはおすすめですね。

納豆

納豆は極小粒納豆で、大豆はアメリカ産です。
極小粒と言われているだけあってかなりの小粒です。

内容量は40gなので、他社の納豆と比べても少なめです。
特に海外産の大豆だと45gとか50gのものもあるので、ここはちょっと物足りないかなという感じ。

納豆菌は自社開発の特別な菌で、米糀ペースト使用たれとも合うようになっているそうです。

米糀ペースト使用たれ

米糀納豆のタレは特別な「米糀ペースト使用たれ」です。

このタレには塩糀が10%含有されており、納豆になじむようにペースト状にされています。
米糀納豆とうたっているのに塩糀なの?と思いましたが、塩糀は米糀と塩と水を混ぜて作るそうなので、実質米糀がもとになっているということですね。

使用されている塩糀は「みやここうじ」です。
みやここうじは伊勢惣の商品で、首都圏販売店率No.1にもなった人気商品です。
なんとなく名前を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

ちなみに米糀納豆にはからしは付いてきません。

タレの色は白っぽい感じです。
良くある納豆のタレよりも粘度があります。
タレの味はちょっと甘めで、しょっぱさは少なめでした。

納豆にははこれと言った特徴はありません。

やはり特徴は米糀ペースト使用たれですね。
タレの味が甘くて薄めなので、他の納豆と比べると優しい味になっています。
米糀がペースト状になっているため、口当たりも柔らかです。あまり納豆でこんな甘みがあるタレは少ないのでちょっと面白いです。

味が薄めで甘いので、ごはんに合わせると少し物なりないかもしれないです。
どちらかというとそのまま食べるのがおすすめですね。

まとめ

味は甘いので好みが分かれると思いますが、健康や美容効果はばっちりだと思います。
身体のために納豆を食べている方にはおすすめなので、見かけたら買ってみてくださいね。