納豆なのに臭いやクセが少なく食べやすい!「雪誉」

今回ご紹介するのは「雪誉(ゆきほまれ)」という納豆です。
大粒でおいしい納豆なのですが、臭みやクセが少なく納豆が苦手な方でも食べれてしまうと思います。
そんな雪誉の特徴や味などを詳しくご紹介します。

雪誉 とは

雪誉とは納豆メーカーのオーサトが製造・販売している納豆です。

北海道の大粒大豆「ユキホマレ」を使っています。
このユキホマレはちょうどよい硬さでもちもちとした触感も楽しめる大豆だそうです。

またこの雪誉は長年様々な賞を受賞しています。
第23回全国納豆鑑評会での農林水産省食料産業局長賞をはじめ、第12回と第13回では納親会会長賞を受賞しています。
全国の納豆と比べてもかなり高いレベルの納豆であることは間違いありません。

中身

大粒大豆のユキホマレのサイズ感は伊達ではなく、今まで見てきた納豆の中でもかなり上位の大きさです。

からしとタレはこちらです。これはスタンダードなものでした。

納豆の臭いやクセがない!

雪誉がすごいのは、納豆の独特な臭いやクセがかなり少ないところです。
そしてその理由はおそらくこの納豆の粘りだと思います。
通常の納豆と比べてかなり粘りが弱く、しゃばしゃばしてる感じです。わかりやすく言うと水っぽいです。
この糸は全然臭みがないので、これによって全体的に納豆の独特な臭いがしないのではないかと思いました。
雪誉なら納豆が苦手な方でも食べれるのではないでしょうか。

そして大粒の大豆なので、大豆本来の味をしっかりと感じます。
豆を食べてる!という感じですね。
大豆は中までしっかりとみずみずしさがあるので、豆のぱさぱさ感もないです。
大豆が好きな方にもおすすめです。

混ぜにくいので注意

雪誉の糸はかなり水っぽいという風に書きましたが、その弊害としてかなり混ぜにくいです。
粘らない分納豆がまとまらず、大豆も大きいので混ぜているとすぐに入れ物からこぼれてしまいます。
普段の納豆を混ぜている感覚で混ぜるとどんどん飛んで行ってしまうので注意してください。

まとめ

雪誉はとにかく食べやすい納豆でした。
良く「納豆が苦手な方でもおすすめ」という謳い文句を見かけますが、正にこの言葉がぴったりの納豆だと思います。
また大豆のおいしさもしっかりと味わえるので、納豆好きの方にもおすすめです。

全体的にレベルが高くて食べやすい雪誉をぜひ食べてみてください。