数字についている「k」って何?

100kなど数字の後ろに「k」がついているのを見たことはありませんか?
特にネットでよく見かける気がします。

これってどういう意味かご存じですか?
これについて今回はご紹介していきます。

「k」とは?

まず初めに回答を書いてしまうと、「k」とは「1000」のことです。

例えば100kと書いてあったら$100\times1000=100000$となり、10万のことになります。

なぜ「k」なのか?

ではなぜ「k」が「1000」のことなんでしょうか。

実はこれ最近出てきたものではないです。
例えば「kg」や「km」も同じ「k」の使い方をしています。

それぞれ
$1{\rm[kg]}=1000{\rm[g]}$
$1{\rm[km]}=1000{\rm[m]}$
という単位なので、kを付けることで1000倍していることを意味しています。

なので100kなどは単位を省略、または単位がないものに対してkを付けているということですね。

よく数字を表すときに1,000という感じで「,(カンマ)」を入れるのですが、これもkでの表示と対応するので使い勝手も良いんだと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

簡単に使えますし0がいっぱい並んでいるよりも見やすいので、使ったことがない方は試しにkを付けてみてはいかがでしょうか?