吉野家キムチシリーズのカクテキはキングオブカクテキ!!「吉野家カクテキ」

全国のカクテキ好きの方こんばんは。
今回は日々の大根の摂取はカクテキから行っているようなカクテキマニアの皆さんにおすすめしたい、キングオブカクテキだと私が思うカクテキをご紹介したいと思います。
その名は「吉野家カクテキ」です。

チェーン店の名前が使われている商品って本格的なものが少ないんじゃないの?と思われる方も多いかもしれませんが、めちゃくちゃおいしいのでその魅力についてご紹介したいと思います。

吉野家カクテキ とは?

「吉野家カクテキ」とは備後漬物から販売されている吉野家キムチシリーズのカクテキです。
吉野家キムチシリーズとはその名の通り吉野家で提供されているキムチを再現したシリーズです。
(再現と公式HPにも書いてあるので、本当に吉野家で出ているのとは違うのかは不明です。)

吉野家では白菜のキムチが適用されていますが、カクテキってあったっけ?と思う方もいらっしゃると思います。
私が吉野家の公式HPで見た感じでは、吉野家ではカクテキはメニューにはなさそうです。
なので、この吉野家カクテキは吉野家の白菜キムチの味をベースにしたオリジナルの商品なのではないかと思います。
備後漬物のHPにも「吉野家白菜キムチの調味液とやわらか触感で食べやすくカットした糖漬け大根を使用しました。」とあるので、調味液が吉野家白菜キムチシリーズと一緒ということだと思います。

以前スタンダードな「吉野家白菜キムチ」を食べたことはあるのですが、とてもおいしかったのでこの調味液はかなり推せます。

ちなみに吉野家キムチシリーズに使用されている調味液には5種類の塩辛が使用されています。
(塩辛はいか、オキアミ、アミエビ、たら、かにです。)
これによってキムチの味に奥深さが出ています。

ただの大根ではなく「糖漬け大根」を使用

吉野家カクテキキムチは普通の大根ではなく「糖漬け大根」という物を使用しています。
これはおそらく「糖絞り大根」とも呼ばれるものだと思うのですが、これは大量の砂糖と少しの塩や酢で大根を漬けこんだものです。

これ自体を食べたことはないのですが、とにかく砂糖で漬けているということは甘そうですね。

このキムチを一言で表すと「甘味がしっかりとしているけど辛味も感じる大根のキムチ」です。
そしてもっとわかりやすく言うと、めっちゃおいしいです。

食べたときにまず感じるのはその甘味です。
吉野家白菜キムチは少し甘いくらいの味でしたが、こちらはかなり甘いですね。
調味液自体は甘くないので、大根本来の甘みと砂糖で漬けたことによる甘味が合わさっているんだと思います。
私はカクテキってもともと大根の甘みを感じるところが好きなんですが、それがしっかりと表現されていると思います。

また辛味もちゃんとあって、キムチを食べてるな~って感じがします。
ただめちゃくちゃ辛いのが好きって方には物足りないとは思います。
そして酸味は感じません。

甘いキムチでよくある薬品的な甘みという感じが私は結構苦手なんですが、このカクテキはとても自然な甘みなのでとても食べやすかったです。

まとめ

カクテキが好きな方には絶対に食べていただきたい、めちゃくちゃおすすめのカクテキでした。
私が今まで食べたことのあるカクテキでもかなり上位だと思います。

カクテキ自体あまり食べない方も、吉野家カクテキキムチでカクテキライフのデビューをしてみませんか?