紅葉×和傘×お花 がきれいな写真映えするスポット「勝林寺」

2021年9月12日

「勝林寺」とSNSで調べるときれいなお花や和傘の写真がたくさん出てきます。
京都で写真映えするところを探していたので、勝林寺に行って写真を撮ってきました。

今回は紅葉と和傘とお花の組み合わせが美しいお寺、勝林寺をご紹介します。

勝林寺とは

毘沙門堂 勝林寺(びしゃもんどう しょうりんじ)は1550年に「勝林庵」として創設されたお寺です。
勝林寺の本尊は毘沙門天王像で、毘沙門天は仏教では四天王の一、つまりトップなのだそうです。
毘沙門天と言えばあの上杉謙信が信仰していたことでもおなじみです。

勝林寺では座禅や写経体験をすることもできます。

場所は京都市東山区で、東福寺から徒歩5分くらいのところにあります。
電車で来る場合はJR奈良線の東福寺駅を降りて徒歩8分で来れるそうです。

映える演出がたくさん

そんな歴史のある勝林寺ですが、とても写真映えするようにいろいろ整備されています。

東門から入るとまずは大きな花手水があります。
お花が浮いている花手水は最近流行りでいろんなお寺や神社で見かけますが、ここまで立体的なものは珍しいと思います。
近くで見るとかなり迫力がありました。

この写真は花小鉢というものになります。
色々なお花が浮かべられており、お寺の中の様々なところに置いてありました。
小鉢によってお花の種類も違ったので、いろいろ見比べてみても面白いと思います。

また私が行ったときには紅葉が終わりかけだったのであまり赤が映えませんが、落ちた紅葉の葉の赤とのコントラストも美しそうです。

また完全に写真映えを意識した狐のお面や刀の模型などが庭に配置されていました。
SNSでこの狐のお面とかは良くアップされています。

また和傘もたくさん置かれていました。
様々な柄があって、光が当たるとうっすらと透けるところもとてもきれいです。

花手水や花小鉢は季節によって花の種類が変わるそうです。
花手水はほんとにきれいだったので、春や夏にも見に行きたくなりました。

まとめ

勝林寺はお花などのきれいな演出と歴史を同時に楽しめるお寺でした。
ここなら本格的な一眼レフなどのカメラを持っていなくても、スマホのカメラで十分きれいな写真が撮れると思います。

アクセスも良くふらっと訪れやすい場所なので、京都観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。