ネギ味噌と納豆の組み合わせ「金のつぶ ねぎ香るみそだれ」

「金のつぶ ねぎ香るみそだれ」という納豆をご存じでしょうか?
金のつぶの不思議なタレシリーズを最近いろいろ試していますが、これもしっかり変わり種だったので、味や特徴についてご紹介します。

金のつぶ ねぎ香るみそだれ とは

「金のつぶ ねぎ香るみそだれ」はミツカンから発売されている「金のつぶ」シリーズの納豆です。

金のつぶシリーズは大豆が極小なものを使用しているのが特徴です。
おそらく納豆自体は金のつぶですべて同じで、タレのバリエーションが色々あるという展開をしています。
最近だと私は「金のつぶ たれたっぷり! たまご醤油たれ」を食べてレビューしたのですが、見た目も食べた感じも同じ納豆だと思いました。

「金のつぶ ねぎ香るみそだれ」はその名の通りタレがネギ味噌味のものになっています。

内容量は40gと納豆の中では少し少なめです。
金のつぶシリーズは全体的にそうですが、納豆自体は少なくしている代わりにタレにこだわっているようです。

ねぎ香るみそだれ

こちらがこの納豆の最大の特徴である「ねぎ香るみそだれ」です。
納豆以外に入っているのはこのタレのみで、納豆に良く入っているからしは入っていません。

出してみるとこんな感じです。
通常のたれと比べるとドロッとしており、色も味噌っぽさがあります。
ただ想像していたよりは水っぽく、通常のタレよりもほんの少しとろみがあるかな?くらいの感じでした。

味はかなり味噌の風味が強いです。そしてネギはあまり感じませんでした。
タレは液体になっていましたが、味噌をそのまま食べているような感じがします。
そして味噌の風味がかなり強いので納豆感も薄めですね。

パッケージ「ほかほかごはんがおいしくなる」と書いてあるように、ご飯にのせて食べると味噌をのせて食べている感じなのでおいしいです。
一方で納豆だけで食べる場合は微妙だと思いました。

繰り返し書きますが、食べた感想は味噌を食べている感じです。
そのため納豆を食べたくて買った場合は合わないと思いますし、逆に納豆が苦手な方も挑戦できる味かなと思いました。

まとめ

最近の金のつぶシリーズは納豆が好きな人のための納豆ではなく、普段納豆を食べない人や食べられない人が興味を持つようにするための納豆な気がしています。
今回の「金のつぶ ねぎ香るみそだれ」もその例に漏れずという感じでした。

味噌味の納豆って気になる!という方は一度試してみてもいいかもしれません。予想以上に味噌ですよ。