「角川武蔵野ミュージアム」は事前のチケット購入必須!入れず帰った件

埼玉県所沢市の新観光名所として話題になっている「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきました!
そして中に入らず帰ってきました!

これだけ書くと虚しくなるのですが、今回予定していたチケットが買えず入場を断念するという失敗を犯しました。
今回は角川武蔵野ミュージアムのチケット関連に関してご紹介していきたいと思います。

角川武蔵野ミュージアム とは

「角川武蔵野ミュージアム」とは2020年11月に埼玉県所沢市にオープンした「アート・博物・本」の複合文化ミュージアムです。
建物の見た目のインパクトや、2020年の紅白歌合戦でYOASOBIが夜に駆けるを披露した本棚劇場がある場所としても有名になっている新観光名所です。

私は中には入っていないので詳しい説明が書けないのですが、本がいっぱいあって映えるスポットもある場所という感じですね。

チケットの種類

角川武蔵野ミュージアムのチケットは結構複雑な分け方をされています。
基本的なチケットの種類は以下の通りです。

  • KCM スタンダードチケット 3時間 1200円
  • KCM 1DAYパスポート 時間無制限 4000円
  • マンガ・ラノベ図書館 3時間 600円
  • その他イベントチケット

角川武蔵野ミュージアムではチケットによって行けるエリアと制限時間が異なっています。

ざっくり説明すると「KCM スタンダードチケット」は本棚劇場などの映えのエリア、「マンガ・ラノベ図書館」はその名の通りマンガとラノベがたくさん置いてある図書館の利用ができるチケットです。
これらのチケットは入場から3時間の制限時間付になっています。

一方で「KCM 1DAYパスポート」は上記の2つのチケットのエリア両方に行くことができ、制限時間もありません。
その分4000円とかなり高級なチケットなので、こちらを利用する場合は一日中いないとお得にはならないです。

ちなみに上記の価格は一般の価格で、その他に中高生と小学生という価格があり、それぞれ一般よりも安くなっています。

KCMスタンダードチケットは売り切れることも

先ほどご紹介したチケットの中で「KCMスタンダードチケット」は売り切れることもあります。

私の場合は本棚劇場を見たかったので1200円のKCMスタンダードチケットで事足りたのですが、私が行ったタイミングではこのチケットが売り切れていたため4000円の「KCM 1DAYパスポート」を購入するしか本棚劇場を見る方法がありませんでした。

流石に4000円を払って隅から隅まで楽しみきるような気持ちで来ていなかったので、結局中には入らずに帰ってしまいました。
価格設定に関しては感じ方は人それぞれだと思うのですが、なかなか4000円で入るのは庶民には気合がいりますよね。。。

チケットは事前購入がおすすめ

チケットは公式HPから事前に購入することができます。
時間指定をしないといけないのですが、1時間の範囲で購入できます。

私のように行ったのはいいけど一人4000円払うしかないということにならないように、事前にチケットを購入しておくことを強くおすすめします。
チケット購入のページはこちら

まとめ

まさかのチケット売り切れからの高額チケットしか残っていないということで、建物の外観だけ見ての帰宅になってしまいました。
正直今回の件で萎えてしまったので、もう行かなくても良いかなと思ってます。。。

みなさんも私のように残念な感じにならないように、もしも角川武蔵野ミュージアムに行く際には事前にチケットを購入しておくのが無難だと思います。