バターミルクが決め手のアメリカの味「バターミルクチャネル 横浜店」

今回ご紹介するのは横浜ベイクォーターの中にあるアメリカのワッフルやチキンを楽しめるお店「バターミルクチャネル横浜店」です。

バターミルクチャネル とは

バターミルクチャネルは本店をアメリカのニューヨークに置くレストランで、日本では原宿と横浜の2店舗を出店しています。
今回訪問した横浜店は商業施設「横浜ベイクォーター」のレストランが集まっているエリアの3階にあります。

このお店で代表的なのは店名にもなっている「バターミルク」です。
アメリカンコンフォートフードにはバターミルクは欠かせない食材で、バターミルクの特徴をしっかりと生かした料理が大人気なんだとか。
定期的にメディアでも取り上げられる話題の人気店です。

メニュー

メニューはかなり豊富で、ランチに合うようなプレートから前菜やステーキなどのしっかりと食べる用のものまでありました。

ランチで行くならここら辺かなというメニューがこちらです。
特に上の4つはお店の特徴であるバターミルクが使用されてるメニューなので、せっかく行くならここら辺がおすすめです。
(チェダーチーズわ)

ドリンクはセットになっていないので、ランチで食べると2000~2500円くらいかかります。結構いいお値段しますよね。

バターミルクフライドチキンが人気

様々なアメリカの味が楽しめるバターミルクチャネルですが、中でも「バターミルクフライドチキン&チェダーチーズワッフル」が代表料理だそうです。

ターミルクフライドチキン&チェダーチーズワッフルはその名の通りチキンとワッフルのセットで、今回はコールスロー付きのものを注文しました。
(ちなみにメニューに載っている写真ではいい感じにお皿いっぱいに食材が並んでいましたが、実際に運ばれたものには謎の空間が空いていました。)

こんな感じでワッフルの上にチキンがのっていました。

チキンはバターミルクに3日間漬け込むことによって中身がしっとりとやわらかくなっているそうです。
実際に中身はかなりやわらかくなっていました。バターミルクに関してはよくわからなかったのですが、味というよりはお肉をやわらかくする役割が大きいのでしょうか。

一方で外の皮はめちゃくちゃカリカリに揚げられているので、スナック菓子のような感覚で食べられます。
この外のカリカリが最高においしかったです。

ちなみにお肉の中にはかなり大きめの骨が入っていたので、見た目よりは食べられるところが少なかったです。
またうまい事骨をよけながらナイフで切っていく必要があったので、ちょっとだけ手こずりました。(これは私の技量の問題ですが。。。)

次にこちらがチェダーチーズワッフルです。
しっとり硬めのワッフルで、軽めの甘さがついています。
チェダーチーズはかなりちょっとだけしかかかっていないので、あまり主張はしてこないです。(というか私にはいたのかわかりませんでした。)

そしてターミルクフライドチキン&チェダーチーズワッフルには後からかける「メイプルバルサミコソース」が付いてきます。
これは名前の通りメイプルシロップとバルサミコ酢が混ざったものなのですが、味はほぼメイプルシロップです。

「チキンもワッフルも味が付いているのでこれはお好みでどうぞ、味が濃いのでちょっとずつかけてください」と店員さんに説明されたのですが、私は両方ともこれをしっかりめにかけた方が好みの味でした。

テラス席ではペット可

横浜店のテラス席ではペットと一緒にごはんを楽しむことができます。
実際に私が行ったときにも、テラス席の半分くらいは犬を連れたお客さんで埋まっていました。

テラス席自体は多くないので、ペットを連れて行くときには予約をしておいた方がいいかもしれません。

まとめ

日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、バターミルクを使った綾里が楽しめてアメリカを感じることができるレストランでした。
ちょっと良いものを食べれるけど固すぎないというのもいいところだと思います。