怒りは6秒こらえて! 【アンガーマネジメント】

2020年9月6日

生きていればイラっとすることはめちゃくちゃあると思います。

神経を逆なでするような言葉、頭ごなしに否定してくる上司、悪口をいじりだと思って単に罵倒してくる人などなど…etc.
(完全に私情が入ってます、すみません。)

そんなイラっとした時にみなさんは怒っちゃってますか?
でも実際は怒りたくないですよね。

今回はどうにかこの怒りをコントロールしたいという方におすすめのアンガーマネジメントの方法を今回はご紹介していきます。

怒りのピークは6秒間

いろいろな本で取り上げられているので有名だとは思いますが、怒りのピークは6秒間と言われています。

短いような気もしますが、大体イラっとした時って6秒以内には何かしら行動に起こしてしまっている気もします。

ですので怒りを制御するためには何が何でも6秒間こらえることが大切になります。
一番してはいけないのは怒りに対して反射的に反応してしまうことです。

怒りの中で6秒間理性を保って耐え忍びましょう。

おすすめの実践方法

私がおすすめなのは、イラっとしたら大きく深呼吸をしながら頭の中で6秒間数えることです。

頭に来たらとにかく言い返したくなっちゃうと思います。
(アグレッシブな人は手が先に出るのかもしれませんが…)

そこで大きく深呼吸をすることで言い返したい口を使えなくしてしまうんです。
(手が出ちゃう人は身体の前で両手をつないじゃいましょう。)
これで何が何でも6秒間は何もしないぞ、と決めてあげると怒りに対する反射的な行動を押さえることができます。


個人的にはたくさん言い返すよりも無言の方が静かな怒りを表現できるので、一石二鳥だと思っています。

まとめ

「怒りは6秒こらえろ」と頭ではわかっていても、すぐに完璧に実践するのは難しいかもしれません。
でも徐々に練習していくことが大切だと思います。

昔からことわざでも「短気は損気」と言われているほど、短気でいいことはありません。
怒りという人間なら誰でも持ち合わせている感情にうまく付き合っていけるといいですよね。