まるで納豆×ごはんですよ!「伊勢志摩あおさのりたれ」
最近では納豆の差別化を図るために、納豆本体ではなくタレを工夫するメーカーが増えてきました。
今回ご紹介する「伊勢志摩あおさのりたれ」もその一種です。
商品名からもわかるように、あおさを使用したタレが付属してくる納豆なのですが、味は私が名前からイメージするのとは結構違いました。
今回はこの納豆の特徴についてご紹介していきます。
伊勢志摩あおさのりたれ とは
「伊勢志摩あおさのりたれ」はあづま食品から販売されている納豆です。
私用されている大豆は極小粒なのでかなり小さいです。
あづま食品の納豆は商品名で国産をうたっているもの以外はアメリカ産の大豆を使用しているようなのですが、この商品ももれなくアメリカ産の大豆でした。
ここは気になる方は気になるかもしれないですね。
ちなみに納豆の内容量は40gです。
アメリカ産で40gは少ない方だと思います。(海外産だと50g入っているものも多いです。)
納豆自体はスタンダードな納豆で、タレに「あおさ」が入っているというところが特徴になります。
のりだれ
伊勢志摩あおさのりたれの最大の特徴であるタレがこちらです。
からしはついていないので、このタレ1つで勝負という感じですね。
このタレに使用されているあおさは三重県伊勢志摩産のものを使用しています。
ベースは醤油だそうです。
袋から出してみるとわかるのですが、かなりドロッとしています。
タレというよりもジュレに近い感じでしょうか。
またよーく見てみると黒くて細かいあおさが大量に入っています。
私のあおさのイメージは青のりの親戚みたいな感じだったので、思ってたより黒くて驚きでした。
味
味は私のイメージとは結構違いました。
というのも私のイメージは前述の通り青のりみたいな味がするのかと思っていたのですが、実際は桃屋のごはんですよ!のような味がしました。
いわゆる海苔の佃煮の味というのでしょうか。
醤油味と海苔の味がガンガンに来ます。めっちゃ味濃いです。
タレにはかなりの粘度があるので、納豆にしっかりと絡みます。
納豆を軽くしかかき混ぜない方でも、全面に味がついてくれるのでこれは良いと思います。
結構濃いめの味付けなので、納豆単体で食べるのは少し厳しいと思います。
どちらかというと、白米と合わせておいしく食べられる納豆だなと思いました。
まとめ
白米にとても合いそうな味で、私は結構好みでした。
納豆の独特な臭いも抑えられるので、納豆が苦手な方もこれなら食べられるかもしれません。
少し気になったのはあおさの生産地をこだわるのなら、大豆も国産のものを使用して欲しかったかなと思います。
(原材料費が違うので特別なタレとは合わせにくいのかもしれませんが。。。)
気になった方はぜひ食べてみてください。