甘くてトロトロのタレがたっぷり「ご飯がススムカクテキ」

あの「ご飯がススムキムチ」のカクテキ版「ご飯がススムカクテキ」が相変わらず甘くて特徴的なキムチでした。
今回は「ご飯がススムカクテキ」についてご紹介します。

ご飯がススムカクテキ とは

「ご飯がススムカクテキ」はピクルスコーポレーションが販売しているキムチの「ご飯がススムシリーズ」のひとつです。
スタンダードな「ご飯がススムキムチ」はかなり甘いタレで人気のキムチでした。

今回ご紹介する「ご飯がススムカクテキ」も甘みを売りとした食べやすいキムチです。
タレ(ヤンニョム)にはかつお節などの魚介のうま味が詰まっていて、ただ甘いだけの味付けではありません。
またピクルスコーポレーションが独自に開発した植物性乳酸菌Pne-12(ピーネ12)を配合しているそうです。

味はご飯がススムシリーズにもれずめちゃくちゃ甘いキムチです。
食べると一番最初にタレの甘みをかなり強く感じ、その後に少し酸味が来ます。
タレの甘みが強いので、カクテキによくある大根の甘みを感じるということはあまりありませんでした。
キムチには素材の味を感じるよりも、キムチとして後からつけられた味の方が良いという方におすすめの味でした。

大根はカリカリとしていて、カクテキらしい触感とみずみずしさを感じられます。
タレの量がかなり多いこともあって、このみずみずしさは「ご飯がススムカクテキ」の特徴かもしれません。

量に不満が。。。

味は好みなので賛否両論あるのは当たり前だと思うのですが、個人的にはカクテキの量についてちょっと不満がありました。
というのもキムチのタレが大量に入っていることによって大根本体があまり入っていません。
そのため内容量150gと書いてありつつ食べる量はもっと少ないという残念感がありました。

タレを有効活用できる人には良いかもしれませんが、普通にカクテキとして食べるには量が少ないところに注意が必要だと思います。

まとめ

スタンダードな白菜の「ご飯がススムキムチ」が好きな方は楽しめるカクテキだと思います。
値段に対して内容量の少なさがちょっと気になりますが、少しづつキムチを楽しみたい方は買ってみても面白いかもしれません。