上野の「下谷神社」の花手水がバリエーション豊か!
最近流行りの花手水ですが、東京でも花手水を楽しめる神社が増えてきています。
今回ご紹介する「下谷神社(したやじんじゃ)」も花手水がおすすめの神社です。
下谷神社
下谷神社は下谷稲荷社と呼ばれていた東京最古の稲荷神社で、その歴史は730年から続いていると言われている穫れも歴史のある神社です。
場所は東京都台東区上野三丁目にあります。
上野駅からは、駅から西側に徒歩10分くらいの場所にあります。
(もっと最寄り駅で言うと東京メトロ銀座線の稲荷町駅の方が近いです。)
上野駅を背に浅草通り(国道463号)沿いに歩いて行くと、右側に急に大きな鳥居が出てきます。
この奥に下谷神社があります。
こちらが下谷神社の正面です。
そこまで大きな神社ではないですが、神社としての位はとても高いみたいですよ。
毎月1日に入れ替わる「花手水」
下谷神社はもともと花手水を行っていませんでした。
しかし昨今の感染症予防の観点から手水の柄杓(ひしゃく)の使用ができなくなり、使われなくなった手水を有効活用するために花手水を始めたそうです。
(ちなみに今の下谷神社の手水は、手を近づけると水が出る自動式になっています。)
下谷神社以外にも同じ理由で花手水を始めた神社はたくさんあり、最近では様々なところで花手水を楽しむことができます。
下谷神社ではコロナ収束まで毎月1日に花手水用に花が浮かべられます。
1日にしか花手水を見れないというわけではなく、1日に新しい花が浮かべられるということなので、1日以降しばらくは花手水を見ることができます。
花手水は意思の鳥居を入ってすぐ、左側にあります。
写真は1月初旬に訪れたときに撮ったのでちょうちんとかが大量にありますが、普段はもっと見つけやすいと思います。
季節ごとの花が楽しめる
下谷神社の花手水は、季節によってさまざな花が浮かべられます。
雨季の紫陽花
夏には小さなヒマワリも
1月1日の花手水はこんな派手派手だったみたいです。
私も1月に行ったのですが、写真の真っ赤な花手水ではなかったですが新年っぽい花手水になっていました。
松飾と一緒の花手水は初めて見ました。(立体的過ぎて写真の撮り方に苦戦しました。。。)
まとめ
駅からのアクセスも良く、毎月新しい花手水を楽しめる神社なので、花手水を見てみたい方にもおすすめの神社です。
関東にお住みの方はぜひ訪れてみてください。