タレのかけ方が面白い!「金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆」

スーパーの納豆売り場でよく見かけて気になっていたのですが、どういう納豆なのかがイマイチわからなくて買っていなかった納豆がありました。
その名も「金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆」です。

パッケージが特徴的な黄色を前面に押し出したものなので目に留まるのですが、正直特徴とかを伝えきれていないのでもったいない気がします。
そんな「金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆」について今回はご紹介します。

金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆

「金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆」はミツカンの納豆のシリーズ「金のつぶ」の納豆です。
特徴は納豆がやわらかく、糸の引きが控えめになっているそうです。
また詳しくは後述しますが、タレがふたを割ってかけるという面白い方法を取っています。

タレのかけ方が面白い

「金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆」はタレのかけ方が面白い仕様になっています。

一つひとつのパックの上の部分にレモンの輪切りのようなものが張り付けてあります。
実はここにタレが入っているんです。

この蓋を切り取って、黄色い部分を上に向けた状態で中心で割るとタレが出てくるようになっています。

実際に割ってみると蓋の下からタレが出てきました。

よくある袋に入ったタレでそこまで困っていなかったのですが、このシステムは面白かったです。
特にタレをかけた後にその袋をどこに置こうか迷うことが無くなったのは便利でした。

大豆・納豆

大豆の原産国はアメリカかカナダのものを使用しておりますが、遺伝子組み換えをした大豆が混ざらないように分別生産流通管理を行っているそうです。
サイズは極小粒で、他の納豆でもよくあるサイズ感です。

内容量は45gなので最近の納豆では平均的な量ですかね。
金のつぶシリーズのちょっと変わったタレのシリーズは40gの場合も多いので、シリーズ内では多い方かもしれません。

公式HPの説明には「糸の引きが控えめ」と書いてありましたが、実際に混ぜてみるとすぐに泡が出るという感じでした。
そのためササッと混ぜて食べてもふわふわな触感を楽しめます。

味は結構普通の納豆味という感じです。
タレの味、納豆の風味、どれを取っても平均的なよくある味である意味安心感があります。
言われてみると納豆がやわらかめかなと思いますが、私はそこまで感じませんでした。

食べてみて思ったのは、味よりもタレのかけ方で差別化を図っている感じかなと思いました。

まとめ

とにかくタレのかけ方が面白い納豆でした。
同社の他の納豆もこのタレのかけ方になったら良いのにと思いますが、コスト面とかで難しいんですかね。
味は平均的ですが、混ぜやすいという利点もあるので、気になる方は一度食べてみてくださいね。