モロゾフのプリンはプリン好きもうなる!!

全国のプリン好きの皆さんこんにちは。
プリンってなんであんなにおいしいんですかね、一生食べていられるある意味沼だと思っています。

そんなプリン好きの方には有名過ぎて紹介するまでもないかもしれませんが、今回は関西が誇る洋菓子メーカー「モロゾフ」のプリンの魅力についてご紹介していきたいと思います。

モロゾフ とは

モロゾフ(Morozoff)という名前から海外のメーカーのように思えますが、実は神戸の洋菓子メーカーです。
創業は1930年代とかなり歴史があり、関西ではおなじみの洋菓子メーカーです。

今回ご紹介するプリンの他に、ケーキやチョコレート、クッキーや焼き菓子と言った洋菓子全般を取り扱っています。
店舗も全国の百貨店等にあるので、どこでも買えるのもありがたいですね。

モロゾフのプリン

モロゾフのプリンは多くの種類がありますが、定番商品は以下の2つのみです。

  • カスタードプリン
  • とろ生カスタードプリン

カスタードプリンに関しては170gと85gから選ぶことはできますが、実質この2種類のみです。

一方で、期間限定のプリンを多く取り揃えているので、店舗に行ったときにはプリンの種類がたくさんあるように見えるんです。
例えば2020年3月時点での限定商品は以下の通りです。

  • 京都 宇治抹茶プリン ”天緑”
  • バターリッチプリン
  • 濃いちごのプリン
  • プリンパフェ(ストロベリーショートケーキ)

なんと限定商品の方が定番商品よりも多いです。
季節に合わせたプリンを楽しめるので、一年中飽きずにプリンを楽しめる素晴らしいメーカーです。

食べたプリン

今回は定番商品の「とろ生カスタードプリン」と限定商品の「濃いちごのプリン」を食べてみました。

とろ生カスタードプリン

定番商品のとろ生カスタードプリンは、その名の通りトロトロさが売りのプリンです。
どのくらいトロトロかというと、購入した時に店員さんに「とろ生なのでお気をつけてお持ち帰りください」と言われるレベルでトロトロです。

メインのプリンの部分はかなりきめが細かいです。

下の方にはキャラメルソースが入っています。
少しだけのように見えますが食べてみると意外と量があるので、プリンとソースのマリアージュをしっかりと楽しめます。

味は最高においしいプリンでした。
カスタードプリンという基本は押さえつつ、すべてが高水準で進化しています。

プリンは信じられないくらいにトロトロで、味もかなり濃厚です。カスタードの風味を強く感じます。
くちどけが良すぎて、カスタード味の液体を飲んでいるのではないかと思うくらいでした。

キャラメルソースも焼キャラメルのような香ばしい風味で、プリンと合わせて食べたときに良いアクセントになっています。
量は結構あるのですが、全く飽きずにペロッと食べられました。

濃いちごのプリン

限定商品の濃いちごのプリンはパッケージからしておしゃれです。
模様が高級なバッグみたいですよね。

このプリンには練乳ソースが付いてきます。
練乳というとかなり甘いイメージがあったのですが、これは程よい甘みなので全部かけてちょうど良いくらいに調整されていました。

上の部分は果肉食感のあるいちごゼリーが載っています。
色味が鮮やかできれいですね。

プリンは濃厚ないちご味のプリンになっています。

味は生のいちごを食べているような印象を受けるくらい、いちごの味にこだわられていると感じました。

特に一番上のいちごゼリーは、果肉のつぶつぶ感も相まって完全にいちごそのものでした。
このゼリーがおいしすぎて、ゼリーだけでも売ってほしいくらいのクオリティです。

プリンはおいしいいちご味のプリンという感じで、ここは正直他のメーカーでもありそうかなという感じです。
ただゼリーと練乳ソースと合わせたときの親和性は素晴らしかったです。

プリンの容器までおしゃれ

モロゾフのプリンは容器までおしゃれです。

かなりしっかりとした容器で、何かに使えそうですよね。
プリンの種類によって若干見た目が違うので、コレクション要素もあります。
関西の多くの家庭ではこのプリンの容器が家にあると言われているくらい、捨てるのがもったいない容器です。

そしてなんとモロゾフが公式でこのガラス容器専用のキャップ(ふた)まで販売しています。(期間限定?)
何を入れるか迷いますが、可能性を感じる容器です。

ちなみに耐熱ガラスではないため、熱いものを入れたり電子レンジでの使用は推奨されていません。

まとめ

モロゾフのプリンはめちゃくちゃおいしいプリンでした。プリン好きで食べたことがない方は絶対に食べていただきたいです。
期間限定商品がたくさんあるので、定期的に購入していきたいですね。
こうやってモロゾフファンが増えていくんだな、と身をもって実感しました。