Fire TV Stick 4K リモコンの電池のふたを開けるコツ

先日のAmazon Prime Day で無事物欲に負けて Fire TV Stick 4k を購入しました。
そして休日に届いたのでテンション上がってそのままテレビにつないで設定をしようとしたのですが、初っ端で挫折しました。
それは「リモコンの電池ぶたが固すぎで開かない」問題です。

多分これはFire TV Stick 4k を買った多くの人がぶつかる最初の壁だと思うくらいに開きません。
今回はそんなリモコンを何とかこじ開けた方法をご紹介します。

構造

まずはFire TV Stick 4k のリモコンがどのような構造になっているかを簡単にご紹介します。

リモコンの裏面がこちらです。
よく見るとリモコンの下の方(写真の右の方)に「→」の矢印があります。

ここがふたになっていて、ふたをスライドさせることで電池が入れられるようになっています。
スライドする部分は大きいですが、よくあるリモコンのふたの構造に似ていますよね。
なのにめちゃくちゃ開けにくいです。。。

開け方のコツ

このリモコンのふたは設計ミスってるんじゃないかと思うくらいに開けにくいので、コツが必要です。

まずは持つ場所が重要です。
ふたの部分を持ってしまうとあたり前ですが開かなくなってしまうので、リモコン上部のわずかな部分をしっかりと指でつかむ必要があります。
この状態でふたの部分に親指を当ててリモコンの下方向に引っ張りましょう。

ちなみにふたの部分に引っ掛かりはほぼないので、気合で親指が滑らないようにしないといけません。

そしてちょっとだけふたとリモコン本体に隙間ができたら、隙間の部分に爪を入れてスライドさせてください。
これでなんとか開けることができます。

最初に開けるのはめちゃくちゃ固い

開け方のコツとしては上でご紹介した通りなのですが、買ったばかりで一度もふたを開けたことがないと信じられないくらい固いことがあります。
実際に私のものはそうでした。

そんな場合におすすめなのがゴム手袋を使って開ける方法です。
先ほどご紹介した通りにリモコンの上部を持ってふたの部分をスライドさせるのですが、ゴム手袋をしておくことで滑りにくくなり、なんとかふたを開けられるはずです。

ゴム手袋までしないと開けられないふたっていったい。。。って感じもしますが。

まとめ

機能としてはとても素晴らしいFire TV Stick 4K ですが、リモコンに関しては完全に設計ミスだと思います。
しかも最初だけ開けにくいのかと思いきや、何回開けても最初ほど固くはないもののコツは必須です。

せっかく手に入れた Fire TV Stick 4K がリモコンに電池を入れられないせいで使いえない方は、ぜひこの方法を試してみてください。