酸味と辛みが食欲を掻き立てる! トマトベースの夏野菜カレー

2020年12月27日

最近徐々に暑くなってきて食欲がなくなってきてしまった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそんなときでもどんどん食べれるような、酸味でさっぱりとした味わいのトマトベースの夏野菜カレーの作り方をご紹介していきます。

材料

材料(3人前)
・トマト(中)  ・・・ 3個 
・にんにく    ・・・ 1片
・生姜      ・・・ 1片
・オリーブオイル ・・・ 大さじ2(トマト用)、大さじ1(ナス炒め用)
・水       ・・・ 350ml
・ナス      ・・・ 1本
・豚バラ肉    ・・・ 100g
・カレールー   ・・・ 3片
・ごはん     ・・・ 360g
・バジル     ・・・ 少々

お肉は牛肉や厚切りのお肉でもおいしいです。

作り方

まずは鍋でベースとなるトマトを煮る作業をしていきます。

まずはにんにくと生姜をそれぞれ1片半分から4分の1くらいに切って、大さじ2のオリーブオイルで炒めていきます。

火は中火くらいで、オリーブオイルに香りを移すようなイメージで炒めてください。
最終的には完成した時に取り除きたいので、ちょっと大きめの方が扱いやすいと思います。

にんにくにちょっと色がついてきたら、ヘタを取って4等分にしたトマトを投入します。
火加減は強火にして5分くらい炒めましょう。

その後水を加えて10分くらい煮込みます。
トマトが柔らかくなってきたら潰していきます。最終的には跡形もなくなるのが目標です。

トマトを煮込んでいる間に、フライパンにオリーブオイルをひいてナスを炒めていきます。

トマトと別で炒めるのはちょっと手間ですが、ナスは形が残っていた方がおいしいので別のフライパンで炒めます。

お肉もここで一緒に炒めてもいいです。特に厚切りのお肉を入れる場合はここで炒めましょう。

ちなみに今回私が使ったのはしゃぶしゃぶ用のお肉だったので煮るときに一緒に入れてます。

トマトが煮終わったら、先ほど炒めたナスとお肉を投入します。
ここでちょっとだけ煮ますが、めんどくさかったらすぐにルーを入れてしまってもいいです。

火を止めてルーを3個溶かします。
その後5分くらい中火でとろみが出るまで煮ていきます。

かなりトマトの酸味が味をさわやかにしているので、ルーは中辛~辛口くらいでちょうどいいと思います。

気が向いたら生姜とにんにくを取り除いてください。
(誤って食べると結構なパンチがあります、私は思いっきり塊の生姜食べました…)
ローリエ的な立ち位置だと思ってください。

ご飯と一緒に皿に盛ったら、最後にお好みでバジルを少々振りかけたら完成です。

まとめ

トマトを大量に使っているので、凄いさっぱりとした味になります。
(絵的にはトマト感が全然わかんないですね笑)
暑さで食欲無い時でもどんどんだべられちゃいますよ。

また夏野菜には体温を下げる効果があるので、暑い時にはぴったりです。

貧乏性なので近所の八百屋で安く売ってるしゃぶしゃぶ用の豚肉を使いましたが、大きめの牛肉とかを入れてもおいしいと思います。スタミナ付きそうですしね。

みなさんもぜひ試してみてくださいね。