ちゃんと発酵しているキムチ「ワンド 王道キムチ」

スーパーに行くとキムチだけでめちゃくちゃ種類があります。
私はお気に入りのキムチがあるのですが、最近近所のスーパーで売っていることが少なくなってしまい、数あるキムチから口に合うものを探す旅に出ています。

正直キムチって見た目で味がわからないじゃないですか。だからパッケージの謳い文句と雰囲気でしか決められないのが難しいところだと思います。

そんなキムチ難民の私の目に留まったのは「王道」という強い文字でした。
というわけで今回はワンドの「王道キムチ」をご紹介します。

王道キムチとは

ワンドの王道キムチは、白菜ベースで大根や玉ねぎが入ったまさに王道のキムチです。
そしてこのキムチはしっかりと発酵しています。

え、キムチって発酵食品なんだから発酵しているのは当たり前でしょ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は世の中のキムチの中には、単にキムチの素と野菜を和えただけで発酵させていないものもあるんですよ。

この王道キムチはちゃんと発酵させているので、本格的な味わいを楽しめるのはもちろん、体にもいいんです。

見た目からもわかるかもしれませんが、あまり辛くないタイプのキムチです。
さらに酸味もそこまでありません。

白菜の甘みを感じますが、甘みを足しているような感じでもありません。
ほんのりと辛みのあるお漬物という感じの味でした。

キムチに辛味を求めている人には間違いなく物足りませんが、辛いものが苦手な方や白菜の風味を存分に頼みしたいような方には合うと思います。

おまけ

このキムチ、実は容器やキムチの入れ方がかなり特徴的です。

まず容器はふたの部分に小さな穴が開いています。
穴には「キムチは生き物です」みたいなことが書いてあり、息をする用の穴との説明がありました。
(写真撮り忘れました…)


またキムチの容器への入り方も特徴的です。
なんというか、凄くきちんと入っています。

ことばで説明しにくかったので図で表現するとこんな感じです。
きれいにビシッと並んで収まっています。
おそらく並べて切った状態そのまま容器に入れているようです。

という味以外の部分が面白かったのでご紹介してみました。

まとめ

名前の王道についてはこのキムチが王道の味なのかはわかりませんでしたが、ちゃんとした発酵食品のキムチなので作り方は王道なんだと思いました。

健康のためにキムチを生活に取り入れようとしている方にはおすすめできるキムチでした。