「頭寒足熱」って何がいいの?

「頭寒足熱」という言葉を知っていますか?
健康に良いとされている状態を表す言葉です。
今回は古くから伝わる頭寒足熱が本当に健康にいいのか?そして何がいいのかをご紹介します。

頭寒足熱 とは

頭寒足熱は「ずかんそくねつ」と読みます。
読んで字のごとくですが、頭を冷やして足を温めることが健康に良いとされておりこの言葉ができました。

ちなみに英語だとぴったりこれといういい方はないみたいですが、「keeping one’s head cool and one’s feet warm」というのが同じ意味になるみたいです。
この他にも医療と言えばドイツが強いですが、ドイツでも同様の言葉があるそうです。

このことからも全世界的に昔から健康に良いとされてきたことがわかります。

何が健康にいいの?

まず「足熱」は体全体を温める効果があります。

足先は心臓から一番遠いためとても冷えやすいです。
そこで足先を温めてあげることによって冷えを防止し、血行を良くすることができます。

さらにふくらはぎを温めてあげるとより効果的です。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるように血を送り出すポンプの役割があります。
なのでふくらはぎを温めることは体を温めるにはぴったりなんです。


次に「頭寒」は体の余分な熱を放出させてあげ、脳血管の膨張を抑えたりすることができます。
脳血管が膨張すると頭痛の原因となってしまいます。
また脳まで温度が上がることで、脳は体に体温を下げる命令を出してしまうのです。
結果として体を温めているだけだと、脳の命令のせいで思ったように代謝が良くならなかったりするのです。
ですので、この2つを組み合わせることで大きな効果が得られるんです。

これらによって深い眠りを得られたり、肝機能の向上につながったりするらしいです。

まとめ

足元はしっかりと布団をかけて温かく、頭は氷枕などを使って冷やしてあげるのが一番簡単に実践できる方法ではないでしょうか。
暖房よりこたつということでしょうか。

普段あまりしっかり眠れていない人や身体の調子が優れない人は、頭寒足熱を意識して生活をするとちょっと改善するかもしれないですよ。

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