スタンダードなポテトサラダ

2020年12月27日

来ていただきましてありがとうございます。
今回はみんな大好きポテトサラダのべーやん流(と言ってもめっちゃスタンダードな)の作り方をご紹介します。
「いやそんなのクック〇ッド見て作るわ、クソが!!」
なんて言わないで最後まで読んでいただけると嬉しいです。

材料(3~4人前)
・じゃがいも(中)・・・ 3個
・にんじん    ・・・ 1/4本
・玉ねぎ     ・・・ 1/2個
・ミニトマト   ・・・ 10個
・ベーコン    ・・・ 40g
・マヨネーズ、塩、黒コショウ、粒マスタード、お酢 ・・・ 適量

実際のところじゃがいも以外は好きなもの入れてもらって大丈夫ですし、量もいい感じに調整してください。
あと「ミニトマト多すぎね!?」と思ったそこのあなた、ヴィーガンの素質がありますね。まあ、マヨネーズとベーコン入れちゃうので序盤からヴィーガンではないですが。

まずそれぞれ野菜を洗ったら、じゃがいもは皮のままラップに包むか耐熱容器に入れて10~15分くらいレンジでチンしてください。ちなみにチンすると手できれいに皮がむけます。あと必ず芽は取ってください。有名だと思いますが毒性があるので、そのまま食べるとソラニンでASIAN KUNG-FU GENERATIONしちゃいます。

玉ねぎは千切りにして水に浸しておきます。こうすることで辛さがいい感じに抜けるそうです。ニンジンもいい感じに小さくカット(どうせ潰すのでそこまでサイズは気にしなく大丈夫です)。これらを耐熱容器に入れて10分間レンジでチンしてください。この時先にチンしていたじゃがいもと一緒にレンジにかけても大丈夫です。

レンジがWi-Fiに干渉する電波を出している間にベーコンを炒めます。特にコツとかなく、細めに切って炒めておけばOKです。

Q : 上記の画像での間違いを指摘しなさい
A : ベーコンじゃなくてバラ肉
という肉の違いに気が付いたあなたは、きっと北海道帯広農業高等学校の出身ではないでしょうか。
今回はベーコンが家になかったのでバラ肉重ねて切ったらベーコンになるくね?と思ってやりました。ベーコン買えるなら素直にベーコン買いましょう。

炒めたらめっちゃ油出たのでキッチンペーパーで適度に油は取っておきます。

そんなこんなでレンジもチン終了したら、それぞれの素材を全部まとめます。そこに、お酢、黒コショウ、塩、粒マスタードを入れて、そしてただ無心で潰します。
粒マスタードを入れるといい感じに味に深みが出ます。
若干食材の荒熱が取れてきたらマヨネーズを入れてさらに潰します。
マヨネーズは荒熱が取れてからでないと分離してしまうので注意が必要です。

入れ物も相まって〇ヤングソース焼きそばみたいですね、ええ。
ちなみに潰し具合はお好みでどうぞ。
最後にミニトマトを好きなだけトッピングしたら完成です。

さらにコクが欲しい!という向上心の塊のあなたには一緒にゆで卵を一つ入れて潰すとおいしくなります。
以上が学生の時に見たアメトーーク!のポテトサラダ芸人の刷り込みが強くてポテサラ好きになったべーやんのレシピでした。おしまい。