クレンザーを使った包丁の磨き方

みなさんはクレンザーを使って包丁の手入れをしたことがありますか?
私は5年使った包丁ですら1度も使ったことがありませんでした。というかクレンザー自体家にありませんでした。
ですがこれ、実は大切なお手入れの一つなんです。

今回はなぜクレンザーを使って手入れをする必要があるのかから、手入れの方法までご紹介していきます。

なぜクレンザーでの手入れが必要か?

まずはなぜ包丁をクレンザーで磨く必要があるのかについてご説明します。
それは包丁のサビを防止したり取ったりするためです。

包丁のサビに関係するのは水分と灰汁(アク)です。
包丁を使った後に濡れたままにしていると錆びてしまうのはイメージつきますよね。
灰汁は野菜に多く含まれており、中性洗剤で落とすことができません。そのため普通に洗っているだけでは包丁に成分が残ってしまい錆びてしまうんです。

錆びやすさには包丁の素材が関係してくるのですが、特に本格的な包丁に使われている鋼はとても錆びやすいです。
鋼の包丁の場合は使うたびにクレンザーを使って磨くようにおすすめされていますが、気づいたときにやるくらいでいいと思います。
正しかったばかりは錆びやすいので1週間くらいは毎日磨いた方がいいかもしれません。

また一般的な過程で多く使われているステンレス包丁も錆びにくいですが錆びないわけではありません。
こちらも気が向いたら磨いてやるととってもきれいになるのでおすすめです。

用意する物

用意する物は以下の2つです。

  • ナイロンたわし
    クレンザー

ナイロンたわしと言うとイメージつきにくいかもしれませんが、食器洗いに使うスポンジの硬い側のような素材のものです。
クレンザーは粉末でも液体の物でもいいですが、私はなんとなく液体のクレンザーを使っています。

磨き方

包丁を磨くときにはまずまな板の端に包丁の柄の端がくっつくようにセットします。
こうすることによって磨いている間に包丁が動くのを防ぐことができます。

そしてクレンザーを適量つけます。

ナイロンたわしで擦っていきます。
このときに刃の方向からは磨かないようにしましょう。あたり前ですが包丁でスポンジや指を切ってしまう可能性があります。

クレンザーを使って包丁を磨くと包丁に細かな傷がつくのですが、画像のように斜め1方向に磨いていくときれいな跡になるのでそこまで気にならないと思います。

最後に水でしっかりとクレンザーを落として、乾いた布で水分を取ってあげたら完了です。
気になる方は中性洗剤で洗ってあげてもいいと思います。

まとめ

ということで今回はクレンザーを使った包丁の磨き方をご紹介していきました。
包丁を使っていても意外と磨いたことはないという方も多かったのではないでしょうか?

ちなみに今回ご紹介した方法は京都にある包丁の名店「有次(ありつぐ)」で包丁を買ったときに教わった方法です。
その時は歯磨きをするような感じで使った日は毎日磨いてくださいと言われましたが、実際は週に1回くらいしかできていないです。

ただやるのとやらないのとは全然違うと思いますので、みなさんも気が向いたときにはクレンザーでのお手入れをしてみてはいかがでしょうか?

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