とにかく酸っぱい本格韓国キムチ「おいしいキムチ」

キムチと言えば本場韓国で生産されたものしか認めない、みたいな強いこだわりをお持ちの方もいらっしゃると思います。
ちなみに私はそういうこだわりは一切ありません。
ありませんが、「韓国で生産」みたいなのが書いてあると、一回食べてみようかなと思って買っちゃうことが多々あるのも事実です。

今回もその本場生産商法にまんまと引っかかって買ったキムチ「おいしいキムチ」をご紹介します。

おいしいキムチ とは?

「おいしいキムチ」という名前がシンプルすぎて他のメーカーでもありそうだったので色々調べましたが、かろうじて見つけられたのが「輸入業者:東京にいたかや」という会社でした。
なので生産は韓国で、東京にいたかやが輸入・販売をしているようです。

パッケージを読んでわかる特徴としては本場韓国でつくられたということと、本格的な作り方なので乳酸菌による発酵キムチということです。
本格的なキムチの味が期待できますね。

ちなみに発酵キムチの特徴としては賞味期限が近くなると酸味が増します。
賞味期限の15日前を切ると結構酸っぱくなるみたいなので、酸味が気になる方は豚キムチなどの料理に使用するといいと思います。

ちなみに内容量は400gでたっぷり入っているのに、かなり安いのでコスパは最強クラスです。
韓国から輸入しているのにこのお得感はすごいです。

味はとにかく酸味が強いキムチです。
食べている間の7割くらいはこの圧倒的な酸味に圧倒されていました。
買ってすぐ食べたので賞味期限は全然余裕があったのにこの酸味だったので、熟成が進んだらめちゃくちゃ酸っぱくなりそうです。

辛味はほんのりと感じる程度です。
たぶん辛くないわけではないと思うのですが、酸味が強くて押しやられている感じがしました。
甘味に関しては私は感じませんでした。甘いキムチより酸っぱいキムチ派の方には合う味だと思います。

まとめ

とにかく酸っぱいキムチでした。
私は韓国でキムチを食べたことがないので本場の味がわからないのですが、辛いよりも酸っぱさが勝つようなキムチが本場の味なんでしょうか?

食べているとキムチって発酵食品だったなって再認識できると思います。
キムチには酸味が必須という方にはコスパも抜群なので合うのではないでしょうか?