深緑のパッケージが目印のネスカフェの人気インスタントコーヒー ネスカフェ プレジデント【コーヒー】

2021年10月19日

最近私はずっと自宅にいる関係で、一日当たりのインスタントコーヒーの消費量が爆増していています。
ちょうどインスタントコーヒーを切らしてしまい、近場のスーパーで買おうと思ったのですが、普段飲んでいるのがなかったので新しいものに挑戦してみました。

酸味の強いコーヒーが得意ではないので、売っている中で酸味が強くなく香りがよさそうなものを選んでみました。

今回はそんなこんなで買った「ネスカフェ プレジデント」をご紹介いたします。

ネスカフェ プレジデントとは

「ネスカフェ プレジデント」とは数あるネスカフェのインスタントコーヒーの中でも人気と歴史のある商品です。

1980年に発売になってから一度廃版になりますが、復活を望む声が多く寄せられ2016年に再販され現在にいたります。

「プレジデント (president)」とはwkipediaによると「組織や団体の長を意味する単語」らしいので、まさにネスカフェの中の長的な立ち位置なんでしょう。
深緑のパッケージと金色の文字から高級感と歴史を感じます。

香り・味

お湯を注ぐと、思っていたよりも香りが強いという感じではなかったです。
もちろん香りがしないというわけではないのですが、主張しすぎないお上品な感じです。

一口飲むとふわっと優しくコーヒーの香りが広がります。
これも香りが強いという感じではないので、ガツンと香りが来るようなものが好きな人では物足りないかなと思いましたが、何かをつまみながら飲むには邪魔をしないちょうどいい塩梅だなと思います。

味は酸味、苦みともに少ないと思います。ブラックで飲んでも飲みやすいです。
また胃が弱い人でもブラックで飲んでも荒れにくそうだなと思う優しい味わいでした。

全体的にきれいにまとまっていて、何度飲んでも飽きの来ない完成されたコーヒーだと思います。

冷めてもおいしい

個人的にいいなと思ったのは冷めてもおいしく飲めるところです。
もともとの苦みがそこまで強くないので、冷めてからも苦みやえぐみが少ないのかなと思います。

結構私はお湯を注いだ後に結構放置して冷ましてしまうことが多いので、うれしい点でした。
マウントハーゲン オーガニック フェアトレードでもほぼ同じ感想を書いてました)

まとめ

尖ったところはありませんが、全体的に高いレベルで安定感のあるコーヒーでした。
「丁寧」という言葉が合うような、上品な商品だと思います。

普通のインスタントコーヒーと比べて若干高めですが、歴史のある味をお家で手軽に楽しめますので、一度試してみてはいかがでしょうか。