亀田の柿の種 7:3への比率変更の亀田製菓の狙いを考察

世界の柿の種ファンのみなさんこんにちは。

柿の種を作り続けている亀田製菓が、2020年5月14日に今までの柿の種とピーナッツの比率6:4の生産を終了し、新しい比率7:3での生産を開始しました。

これは柿の種を愛する全世界の人々に大きな衝撃を与えました。

今回はそんな亀田の柿の種の比率変更の経緯や影響について考察していきます。

比率変更への経緯

まずは柿の種とピーナッツの比率変更までの経緯をご説明します。

亀田製菓は2019年10月1日~11月27日に柿の種とピーナッツの比率の人気投票「あたり前を疑え!国民投票」を行いました。

これはそれまでの柿の種とピーナッツの比率6:4をはじめ、どの比率がベストかの人気投票を行い、一番投票数が多かったものにリニューアルするという企画でした。

その投票の結果は1位が7:3で、まさかの今までの比率6:4は3位でした。
それまでに柿の種が少ないと感じている人々が多かったということでしょう。

その結果2020年5月14日生産分から新たな比率7:3に変更されたのです。

変更後の中身

それでは実際に変更された後の亀田の柿の種を見てみましょう。

いかがでしょうか。
昔食べていた亀田の柿の種よりもピーナッツが少ないのが見てわかります。
確かにしっかりと柿の種が増えてピーナッツが少なくなっていますね。

食べてみての感想

実際に食べてみました。
先にお断りしておくと、私は柿の種が多い方がうれしい派でした。

食べてみた感想としては、思ったよりも違和感がありませんでした。
ただいつもピーナッツよりも柿の種を優先して食べてしまい、最後の方ピーナッツの数があっという敵に多くなってしまうということがありましたが、1割だけ比率が変わることによってそれも少なくなった気がします。

そう思うと今回の比率変更は私には合っていた気がします。
ちなみに私の母はピーナッツ好きだったのですが、そういう人はちょっと寂しがっているのでしょうか。

なぜ変更をしたのか?

ではなぜ比率の変更の可能性があるキャンペーンをして、結果として変更に至ったのでしょうか?

ここからは完全に私の想像なので、全く的外れかもしれませんがお付き合いください。

売り上げが落ちてきた?

まず可能性の一つとしては売り上げが落ちてきたため、その対策として投票を行い注目を集めることで売り上げ挽回を図ったという可能性です。

比率変更後にはマツコ・デラックスさんをCMに起用して、大々的に比率変更についてPRしていました。

昔と比べ様々なおつまみが新たに発売されています。
その競争率の高くなった業界で昔ながらの商品は昔からのファンは買ってくれても、なかなか新たなファンを得ることは難しいのかもしれません。

さらに亀田製菓以外にも柿の種の類似商品を発売しているメーカーはたくさんあります。
ここに対する差別化も難しい課題です。

投票やその結果による比率変更によって話題をつくり、なおかつ比率を変更するだけならそこまで手間もコストもかからないという点で実施されたのではないでしょうか?

原材料費を下げたかった?

もう一つ私が思ったのは、原材料費を下げたかったのではないかということです。

柿の種の原材料はうるち米粉がメインです、一方ピーナッツはそのままですがピーナッツです。
原材料費の面から考えるとピーナッツを減らして柿の種を多くする方が安くなると思います。

以前から柿の種が多い方が好きという人は一定層おり、亀田製菓はピーナツなしの柿の種だけという商品も出していました。
このことに目を付けた亀田製菓は比率の人気投票をすることで、ピーナッツの比率を減らせると考えたのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。
若干最後は陰謀説のような書き方をしてしまいましたが、企業戦略の一環として何か狙いがあったのは確かだと思います。

みなさんは比率が変更されてうれしかったですか?
今回の変更に喜んでいる人、少し残念に思っている人、いろんな方がいらっしゃると思いますが、新しくなった亀田の柿の種をこの機会に一度買ってみてはいかがでしょうか?


っという感じで買ってみようと思うのは、亀田製菓の思うつぼなんでしょう。
私もその一人です。