赤ワインづくしで高級感を演出! 赤ワインソースの牛ステーキ

2020年12月27日

近所の八百屋でおいしそうなステーキ用のお肉があったので、久々に家で焼いてみることにしました。
しかも約250gが444円という、安いんですが何とも言えない値段でした。
(ちなみにオーストラリア産です、私オージー・ビーフ大好きっ子なので)

今回は私のお気に入りの赤ワインソースをかけたステーキの焼き方をご紹介します。

材料

材料(1人前)
・牛肩ロース肉  ・・・ 250g
・塩       ・・・ 適量
・粗挽き黒胡椒  ・・・ 適量
・牛脂(or サラダ油) ・・・ 適量
・赤ワイン(焼く用) ・・・ 75ml
・赤ワイン(ソース用)・・・ 大さじ2(30ml) 
・バター     ・・・ 10g
・しょうゆ    ・・・ 大さじ1
・砂糖      ・・・ 大さじ1

お肉に関しては食べたいだけ焼いてもらって大丈夫です。
後赤ワインはやっすいやつで大丈夫ですが、辛口(フルボディ)の方がおすすめです。

作り方

まずお肉を焼く30分くらい前に冷蔵庫から出して、常温になるようにします。

30分経ったらお肉を柔らかくするために、お肉をたたいていきます。
たたく用の調理器具(肉叩き)がない場合は包丁の裏側でたたきましょう。

肉を思う存分たたいたら、塩と粗挽き黒胡椒で下味をつけていきます。
量は適量ですが、思ったよりも多めにかけて大丈夫です。(常識の範囲で)

黒胡椒をガリガリ回して削るやつやってみたいんですが、手入れとかめんどくさそうなイメージがあって普通に振りかけるだけのやつを使ってます。
でもあれオシャレでいいですよね。

牛脂があれば牛脂を、無ければサラダ油をフライパンにしき、強火にかけます。
フライパンが温まったらお肉をのせて、強火のまま2分間焼きます。

昔はよくスーパーのお肉コーナーに牛脂が無料で置いてあったのですが、最近はあまり見かけなくなった気がします。
(私の家の周りの牛脂が絶滅しているだけかもしれませんが…)

片面を2分間焼いたら、強火のまま裏返して1分間焼きます。

裏面を1分焼いたら赤ワインを大さじ2入れて更に1分間焼きましょう。
できる人は火を付けてフランベしてもいいですが、私は怖いのでそのまま焼いて飛ばしちゃいます。
これによって肉の臭みを抑えることができます。

お肉をお皿に避難させ、そこにソース用の赤ワインを入れて強火で飛ばしていきます。
(写真のソースは2人分の分量の赤ワインなので、1人前だとこんなになみなみになりません。)

大体半分くらいになるまで火にかけましょう。

バター、しょうゆ、砂糖を入れて更に煮込みます。
バターが溶けて30秒くらいしたらソースは完成です。l

ちなみに煮込むほど味が濃くなるり粘度も上がるので、お好きなタイミングに調整してください。

最後にお皿に盛ったお肉の上にソースをかけたら完成です。
(台の上に下味用の塩が散乱しているのは見ないふりしてください。)

ちなみに両面2分ずつ焼くとこんな感じに仲はレアに仕上がります。
もっとしっかり火を通したい人は、プラス30秒から1分くらい焼いてもいいと思います。

まとめ

外で食べると結構いいお値段するステーキですが、家で焼くと同じランクのお肉でもかなり安く食べれます。
ステーキは特別な調理器具や調味料もいらないので、簡単にお家でも焼くことができます。

たまにはお家でお腹いっぱいになるまでステーキを食べてみてはいかがでしょうか。