「トリコロール」ってなに?

「トリコロール」と言われたら「こんな感じの柄」というのはイメージつく方が多いと思います。
一方詳しくどういう意味か説明してと言われても意外と難しくないですか?

ということで「トリコロール」について詳しくご紹介します。

意味

トリコロールとは「三色旗」のことを言います。
三色旗とはそのまま3色で構成された旗のことです。

特にフランス語ではフランス国旗のことを指す言葉として使われる他、フランス国旗に使用されている3色(青・白・赤)のことを指すこともあります。
またイタリア語でトリコローレと言うとイタリア国旗を指すそうです。

日本では三色旗という意味よりも、青・白・赤の色の組み合わせに対して使われることが多いイメージです。
特にファッションでよく聞く言葉だと思います。

ちなみに英語ではTricolor、フランス語とイタリア語ではtricoloreと書きます。
これは3を表す”Tri”と色を表す”Color”を組み合わせた言葉です。

トリコロールの国旗

それでは三色旗はどのようなものがあるのかを見てみましょう。

まずはトリコロールとしてスタンダードなフランスと、先ほどの例にも出てきたイタリアの国旗です。

この2つの国旗は青か緑の違いがあるだけでそれ以外はそっくりですが、これは実はイタリアの国旗がフランスを参考にしているためだそうです。

フランスやイタリア以外にも同様に縦で3分割されている国旗がたくさんあります。
例としてはルーマニアやベルギーです。
白があるのとないのでは結構印象が変わりますね。

ルーマニアの国旗はチャドの国旗とめちゃくちゃ似ているのですが、チャドの方が青の色が濃いという違いがあります。
3色で作ってくと国の間で色かぶりが起きそうだと思っていたのですが、実際にほぼかぶっているところがあるんですね。

トリコロールは縦だけでなく横に3分割されているものもあります。
例はブルガリアやドイツなどです。

ブルガリアに関しては私はヨーグルトのイメージが強すぎるので、昔初めて国旗を見たときに青が入っていないことに驚きました。

良くクイズ番組でドイツとベルギーの国旗が出てきて、どちらがドイツの国旗かを当てるクイズを見かけますが、未だに私は間違えます。

トリコロールは別に3分割されていなければいけないというルールはないので、実はアメリカやイギリスの国旗もトリコロールに分類されます。
今までのシンプルな3色の国旗の方がわかりやすいので、ぱっとトリコロールだと思わないですよね。

というかどちらもトリコロールというよりは星条旗とユニオンジャックという印象が強いとは思いますが。

まとめ

トリコロールはフランスの国旗の色というイメージをお持ちだった方も多いのではないでしょうか?
実際にフランス国旗の3色という意味もあるので間違っていないのですが、三色旗という意味はあまり知られていないと思います。

今回私が記事を書くにあたってトリコロールの国旗を探したら、思っていた以上にたくさんあってびっくりしました。
気になったらトリコロールの国旗がどのくらいあるのか調べてみてください。

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