余ったマグロの刺身で作るマグロのガーリック焼き

2020年12月27日

お刺身おいしいですよね。
ただ安かったりおいしそうだったりすると買いすぎたり、そもそもひとりじゃ1回で食べきれないということも多々あります。

1日くらいは別に大丈夫だと思うのですが、やっぱり味が落ちてしまうので何かしら調理をしたいと思っていろいろ試してみました。

今回はタレに漬けて焼くだけという簡単な方法でマグロのお刺身をおいしく大変身させるレシピをご紹介します。

材料

材料(1切れ分)
・マグロ     ・・・ 1切れ

漬けダレ
・にんにく    ・・・ 1片
・醤油      ・・・ 大さじ1
・料理酒     ・・・ 大さじ2

・ごま油     ・・・ 小さじ1

作り方

まずはマグロを漬けダレにつけていきます。

にんにくをすりおろして、醤油とお酒と一緒にして漬けダレを作ります。
そこにマグロをつけて、冷蔵庫に入れて15分くらい休ませます。

気が向いたら途中でマグロをひっくり返すとまんべんなく漬かっていいと思いますが、めんどくさかったら15分放置でも大丈夫です。

ちなみに今回マグロはキハダマグロを使ってます。が、たぶんマグロなら何でも大丈夫だと思います。

しっかり漬けられたら冷蔵庫から取り出して焼いていきます。
フライパンにごま油をひいて、温まったらマグロをのせて焼きます。
この時点でめっちゃいい匂いします。

大体中火で1~2分くらい焼いたらひっくり返します。

両面が焼けて、中まで火が通ったかなーってくらいになったら完成です。

こんな感じで中が白くなっていたらちゃんと火が通ってます。

鶏肉とかとは違うので火が通ってなくてもお腹は壊さないですが、ちゃんと火が通ってる方がおいしいです。
逆に焼きすぎるとぱさぱさになってしまうので、両面2分ずつくらい焼けばいいと思います。

味はしっかりガーリックと醤油の味がするので、何も書けなくておいしくいただけます。
これだけで白米お茶碗一杯食べれます。

残ってしまったお刺身を簡単調理でおいしく食べれるのでおすすめです。


ちなみに私は一時期港がある地区に定期的に出張で行っていたので舌が肥えてしまい、あまり関東でお魚を買わなかったのですが、最近はそういった地区に行くこともなくなってしまったのでスーパーでお刺身を買っています。

ただ結構当たりはずれが多いです。
特に前買ったタコは「アヒージョにおすすめ!!」って書いてあったやつを生で食べたらめちゃくちゃ生臭かったのですが、あれは新鮮じゃないからアヒージョにおすすめだったのでしょうか…

生臭いものを買ってしまうこともかなりあるのですが、おいしいお刺身の見分け方がわかる方は教えていただきたいです。


ちなみに今回ご紹介したレシピは買ったお刺身がちょっとおいしくない(生臭い)場合にも、にんにくでごまかせるのでおすすめですよ。